前回のつづき
なかなか大変だったシュン(6)の
入学式のはなしです。
その②
(その①はこちら)
***
そこで、
座り込んで靴に砂をかけ続けるシュンに
「あと10回砂をかけたら、降りよう」
と提案してみると
「いーち、にー・・・」
数えだした(笑)
「じゅーう」
までかけると
「・・・はぁぁぁぁ」
再び溜息。
どうしたものか。
と思っていると
「シュンちゃん、行こう?」
誘いにきてくれた6年生の
おにーさん、おねーさん。
どうやら、シュン担当らしい。
「シュンちゃん、行こう?行こう?」
優しい語りかけに
車から降りるシュン。
おぉ!
そのまま、
す・す・すと
校舎の中へ連れていかれました。
す、すばらしい・・・!!
頼もしすぎる6年生の力によって
シュンは動きだせました。
保護者控室に入るときに
校舎に入ったシュンの方をチラっと見ると
シュンはその場で回転していましたが・・・(( ;゚д゚))
あとは学校のミナサンに任せよう。
つづく
(コメ欄お休みします☆)
就学前の体験の時にお世話してくれた
おにおねーさんだったようです
靴箱への誘導&名札付け等々
面倒をみてくれていました
完璧な体制!
ぽちっと☆
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